骨盤歪みの原因と治療法
症状と原因
骨盤が歪んでいると立った状態で右肩が下がっていたり、骨盤の高さが左右で違ったり、脚の長さが違うように見えたりします。
前屈や背中を反らすときに痛みがある場合が多いです。
原因としては骨盤周辺の筋肉の張りやコリ、骨盤の真ん中の関節、仙腸関節が固まってしまったことなどがあげられます。
治療の流れ・効果
- 腰痛などをともなう場合が多いので、腰痛の原因になる筋肉をほぐしていきます。
- 多裂筋、回旋筋、脊柱起立筋、腰方形筋などにアプローチしてトリガーポイント(痛みのもとになる場所)をさがして圧を加えていきます。
- 痛みのポイントに当たったら10秒ほど静止して圧を加えます。
- 骨盤調整にて仙腸関節にアプローチをかけて、関節の動きを滑らかにし骨盤のバランスも整えていきます。
- 骨盤を安定させる筋肉である、腸腰筋のエクササイズを指導します。
生活上の注意点
座った時に片足を組むのは控えてください。日常歩く時にも腹筋やお尻に力を入れて背筋を伸ばして歩くように心掛けてください。
腰を回すストレッチをやるようにしましょう。
費用
4750円