40代になってからの肩の痛みを整体で改善してもらいました
40代に入ってから肩の痛みを感じる事が多くなり、20代や30代の頃と生活スタイルはそれ程変わらないのですが、明らかに肩が重くてじわっと痛みがある状態が続き、時々肩を上げるのも難しくなったので、整体院の先生に相談してみました。
どうしても仕事上がりで家に帰ってから痛みが出てきて、風呂に入ると少しやわらぐという感じであり、強い痛みというものでは無いですが、筋肉痛の痛みが中々治らないという印象です。
整体で肩をチェックしてもらう時に、まず全身に骨格を見てもらう事になり、猫背では無いですし、骨盤も歪みが小さいとの事でしたが、体が年齢のわりに硬いという事を指摘されました。
肩甲骨周辺が硬くて、大体肩こりの時は首筋まで張っている感じでしたし、肩甲骨の稼働が悪いと脂肪や老廃物が溜まりやすく、マッサージやストレッチを行ってもらうと気持良かったですし、肩の動きも改善していきました。
運動不足もありましたから全体的に血流が悪くなっていたので、軽い運動を行うようにアドバイスされましたし、最初の2週は各日で通って施術してもらい、そこから段々と週に1回、月に1回と頻度を減らして通うようになっています。
肩が軽くなって首や頭にかけての鈍痛が減りましたし、肩甲骨も多少柔軟になり、体調も改善させる事が出来たのは良かったですし、こうした痛みは専門の方にアドバイスや施術を受けるのが良いと実感します。
(40代・お悩み期間2年)
整体をして、体をメンテナンスしていくことは年齢とともに必要になってきます。
もちろん定期的に運動できる環境であれば、それが一番良いことだと思います。
筋肉が固まると神経や血管を圧迫して、痛みが出たり疲労が溜まってしまいますので、定期的に筋肉をほぐすことで、気持ち的にもリフレッシュできるでしょう。
肩甲骨を動かす運動もいろいろありますのでアドバイスもできます。
身近なところでは『ラジオ体操』がおすすめです。子供の頃、早起きして嫌だったラジオ体操でしたが、これが実によく考えられています。肩甲骨を動かす動作もたくさんありますし、筋肉の柔軟性を高めるための運動でもあります。昔の嫌だったトラウマなど忘れて、久しぶりに取り組んでみるのも良いでしょう。
からだの疲れを解消するには、軽い運動をして血流を良くしてあげることです。血流が良くなれば老廃物も流れて新陳代謝も良くなりますので、無理せずコツコツ自分のペースで楽しくやりましょう。