症状と原因
症状としては、突然、腰に激痛が起こり動くことができず、日常生活にも支障をきたす重度のものから、ピキッと軽い痛みがあってから腰の痛みが引かないが生活はできる軽度のものもあります(急性腰痛症)。
予期しないときに起こる腰痛なので一度ぎっくり腰を経験した方は治っても身体を動かす動作を制限したりして過ごしてしまう場合もあります。
原因としては、重いものを持ち上げようとした瞬間などはよくありそうですが、着替えようとしてロッカーの下にある作業服をとろうとした瞬間や、朝の洗顔で腰をかがめた瞬間やくしゃみなど何気ない動作でも発症する時があります。
他にも目が覚めたら腰が痛くて動けなかった場合もあります。思い起こせば昨日家の片づけで荷物をたくさん移動したとかという方もいらっしゃいました。
治療の流れ、効果
ぎっくり腰の場合はうつ伏せになれないので、横向きに寝てもらっての施術になります。
- まずは背骨のサイドの筋肉にアプローチをいたします。
- 指で確認しながらトリガーポイントをさがしゆっくり圧をかけていきます。
○○や○○に痛みのポイントができる場合が多いです
生活上の注意点
動けないほど重症な場合はコルセットなどで腰回りを固定します。下の物をとるときは、まずは下半身を落とす。しゃがんでから物をつかみ脚の力で持ち上げます
費用
4750円